鉄旅の好奇心

主に鉄道を中心とした乗り物の旅行ブログです。時にはマニアックな記事も書くかもしれません。しばらくは訪れた駅の記事を書いていきます。

あこがれの瞬間

夜のとばりが降りる頃、寝台特急で北へ向かう。 乗り込む前に列車を見て回る。 ふと食堂車の前で立ち止まる。 小さなころからの憧れの風景だった食堂車で今日夕食をとる。 小さなころはいくつもあった食堂車も、もう数えるのみ。 ひょっとすると、近いうちに…

国鉄のなごり1 新快速の看板

新装なった大阪駅です。 大きな屋根ができて、大きく変わりましたね。その中で変わらないものを発見。 この新快速の看板。これは懐かしい。たしか117系電車の先頭に掲げられていた新快速の看板だったはずです。国鉄が私鉄との競争をするために掲げた看板…

近江鉄道に乗る。

2013年5月の末に近江鉄道に彦根駅から米原駅まで乗ってきました。 彦根駅の側線には、数多くの電車が留置されていました。西武鉄道の子会社らしく、西武電車が多く止まっています。お下がりなんでしょうね。 いくつか。これは近江鉄道が自社で製造した…

再開のお知らせ

お久しぶりです。 少し時間が空いてしまいましたが、また再開します。しばらくは不定期で、雑多な内容で更新します。 どうぞよろしくお願いします。

休止のおしらせ

来週まで旅行のため、休止します。旅行は すみません。 九州へいく予定です。

列車に乗る9-4 787系「リレーつばめ」4

いよいよ先頭車両に入ります。先頭車両はグリーン車です。 シックな感じのデッキに高級感を感じます。 グリーン個室のわきの通路を通って、いよいよグリーン車へ。 入ると2+1の座席が待っていました。 そして、一番前には3席だけの特別な座席が。 これが…

列車に乗る9―3 787系「リレーつばめ」3

この列車は細かいところにも凝っていますね。 先に進みます。車内の天井がカッコイイです。 ここは多目的ルーム ドアにも シールなのではがされそうなところが残念! ここは携帯電話室。 公衆電話を撤去した跡なのでしょうね。 ここは2号車の指定席。この車…

列車に乗る9―2 787系「リレーつばめ」2

車内に乗りこみました。 ドアにも「リレーつばめ」号のデザインが。 普通車車内。 車内は中央部に荷物棚があって、座席を前後に区切っています。 「きらめき」で乗ったコンパートメント。 コンパートメントと合造されている座席。かつて、ここはビュフェがあ…

列車に乗る9―1 787系「リレーつばめ」1

九州に入って3日目。今日はいよいよメインイベントの一つ「リレーつばめ」に乗ります。 早朝の門司港駅 門司港駅5番ホームに門司港発の「リレーつばめ3号」は停車していました。かつては九州の始発点だった門司港駅も今はすたれてしまいましたが、それでも九…

駅弁―九州新幹線さくら弁当

夕食を食べたのですが、ホテル帰って弁当を食べます。 それがこれ。 九州新幹線開業記念のさくら弁当です 形はさくら号型N700系を模してます。 中味はこんな感じ。 小倉自慢のかしわ飯とハンバーグやエビフライ等のお子様ランチ風を目指したそうで美味しく…

門司港の夜景

焼きカレーを食べた後、門司港を散歩しました。 以前、紹介した門司港駅舎 関門海峡 門司港ホテル全景 さすがに歴史があり、味のある夜景群でした。

焼きカレー

門司港の名物の一つに「焼きカレー」があります。今回はこれを夕食で食しました。 今回は門司港駅前の「ル・カフェ」に行きました。 ワインと焼きカレーをいただきました。 上はグラタンのようにチーズで焼いてますが、当然ながら中はカレーでした。 美味し…

門司港ホテル

門司港での宿は門司港ホテルです。門司港駅から歩いて5分もかからない駅近でした。 近づくとこんな感じ 中に入ると雛人形が飾っていました。訪れた時期は2月。ちょうど九州各地で雛人形が飾られて、お祭りをやっていました。 関門海峡に面した眺めのいいホテ…

駅を訪ねて21 JR九州 門司港駅21-1

折尾から、門司港駅へやってきました。 門司港駅舎の夜景外観です。 歴史のある駅は味がありますなあ。 門司港駅は何度も訪れているので、また別の機会にも紹介します。

駅を訪ねて20-7 JR九州 折尾駅7

駅舎へ入り、高架下で絵を発見!昔の折尾駅でしょうか? 鹿児島本線の上りホームへ戻ってきました。 大分行きのソニックが入ってきました。 この駅では珍しく駅弁の立ち売りをやっています。 立ち売りのおじさんに話しかけて、写真を撮らせてもらいました。 …

駅を訪ねて20-6 JR九州 折尾駅6

駅舎の入り口には駅構内の地図があります。 良く見てみると、駅本体とは別に、鷹見口という別の線があることに気づきました。 駅舎から歩いて数分のところに、その鷹見口はありました。 その入り口 ここが折尾駅の6,7番線です。 こちらは逆側駅舎方向。 …

駅を訪ねて20-5 JR九州 折尾駅5

駅舎の中は歴史を感じるものでした。 キオスクの代わりに駅弁「かしわめし」の東筑軒の売店がはいっているのが変わり種ですが、柱や天井は歴史を感じさせます。 天井 入口付近の造りも味があります。 自動改札や電光行先盤などもありますが、駅舎の重厚感に…

駅を訪ねて20-4 JR九州 折尾駅4

駅前に出ます。やはり駅舎は味のある古い駅舎でした。 この駅舎、右側の鹿児島本線側は2階建て。左側の筑豊本線側は1階建ての左右非対称な駅舎です。 駅舎上部には動輪のマークが。 この駅舎は1916年にできたもので、1895年開業当初の駅舎をベース…

駅を訪ねて20-3 JR九州 折尾駅3

1階は筑豊本線のホームです。筑豊本線は若松から折尾を通って鹿児島本線の原田までですが、桂川~折尾の真ん中部分のみ電化されています。かつては筑豊の石炭を八幡製鉄所や若松港から全国へ船で運ばれていたとのことで、ローカル輸送のみになった今でも若…

駅を訪ねて20② JR九州 折尾駅②

折尾駅は古い駅舎が残っている駅らしく、あちらこちらに古いものが残っています。 1階へ降りて行く階段にはレンガ積みの壁が残っていました。 1階へ降り立つと、鹿児島本線の下の部分がレンガになっています。 レンガの通路の上部 しっかり作っていますな…

駅を訪ねて20① JR九州 折尾駅①

「きらめき」で折尾駅に降り立ったのは夕刻でした。 ここ折尾駅は日本初の立体交差駅と言われ、ちょうど開業120周年をむかえる直前に訪問しました。また大正5年に完成した駅舎が再開発工事の影響で壊されるかもとのことで、壊される前に一度見てみたいと…

列車に乗る8 787系「きらめき」

小倉から折尾まで特急「きらめき」に乗りました。小倉~博多はJR西日本とも競合するため、かなりの頻度で特急列車が走っています。ほとんどは「ソニック」や「有明」ですが、その隙間を縫って、この「きらめき」号が入っています。 車両は有明仕様の787…

駅を訪ねて19 北九州高速鉄道 小倉駅

5分ほどで小倉駅に到着します。モノレールの小倉駅は駅ビルの中に入っていて、ビルの中からも見える変わった駅です。 駅の下はコンコースです。コンコースはJRの改札口へつながっています。 コンコースから見上げると、モノレールはこんな感じに見えます。…

駅を訪ねて18 北九州高速鉄道 香春口三荻野駅

小倉で所要をすませ、帰りは北九州都市モノレール小倉線を利用しました。 乗ったのは香春口三荻野駅です。 自動改札を抜け、ホームに上がると、向かい側からモノレールが出て行きました。 ホームはこんな感じ ホームからわずかに北九州の橋が見えます。 間も…

列車に乗る7③ 787系「有明」③

小倉駅に着いた787系は折返し、有明号「光の森」行きになります。熊本から豊肥本線に入った駅ですが、なかなかわからないので、熊本経由って入っているのですね。 この787系、有明専用に運用されているようなので、外観も有明仕様です。それをいくつか撮って…

列車に乗る7② 787系「有明」②

787系「有明」号の車内はこんな感じです。 なんとなく高級感がある気がします。 背もたれからテーブルを出すと、車内案内があります。 4両編成は寂しい気もします。 前から見ると、こんな感じ。 小倉駅に着きました。

弁当「九州男(くすお)弁当 博多編」

有明号で博多から小倉へ移動中に昼食です。博多駅での弁当屋で目移りするほどの駅弁の中から選んだのがこの弁当。 中はこんな感じ。 製造しているのは博多でも有名なレストランらしく、それをJR九州フードサービスが販売しているようです。厳密にいえば駅…

列車に乗る7① 787系「有明」①

博多駅からは有明号に乗って小倉駅へ向かいます。 787系はリレーつばめ用と有明用に分けられているようで、この編成は随所に有明用に「ARIAKE」の文字が入っています。 車体 平仮名は消されてますが。 ドアに。 469 デッキもシックにまとめられてい…

787系リレーつばめ@博多駅③

リレーつばめ15号が発車後、間もなく次のリレーつばめ49号が入ってきました。今度の車両は車両のデザインが九州新幹線開業後のものに変更されていました。 つばめのマークが残っているのは嬉しいですね。この列車が九州各地を走るのは楽しみです。

787系リレーつばめ@博多駅②

リレーつばめ号が停車しているホームへ回ります。 リレーつばめは新八代で新幹線と乗り換えのため、新八代止まりですが、行先は鹿児島中央と書いてますね。 もちろん時間にも寄るのでしょうが、16分後に次の列車が発車するのはすごいですね。 ちなみにアッ…