駅を旅する4 西オーストラリア WA州 フリーマントル駅
パースの西18,7キロにあるトランスパースのフリーマントル線の終着駅フリーマントル駅です。1881年に開業し、この場所には1907年からあるそうです。
駅舎は石造りの立派なもので西オーストラリア州の遺産に指定されているそうです。
ここはかつて切符を売っていたであろう出札口の跡。昔はここから内陸部までの列車が走っていたのでしょうが、今はパース近郊を走るのみなので、ここでは切符は売らず、ホームの端に切符売り場と自動改札が設置されています。
立派な駅舎も今はトイレと従業員の休憩所につかわれているようでした。
夜のフリーマントル駅
ホームはがらんとしています。港の方の明かりがこの町が港湾の街であることを教えてくれます。
ようやく列車が入ってきました。自転車の持ち込みOKなので、普通に自転車持って待ている人もいます。
ちょっとアングルを変えて。
パースの駅が最近できたため、現代的な駅が大半の中、この駅は歴史を感じさせてくれました。