帆船 日本丸を見る。
「横浜みなと博物館」はみなとみらいの日本丸の横にありました。聞いたことないのも当たり前で、昔は横浜マリタイムミュージアムと言っていた場所を昨年改装して新しく開館したとのこと。早速見に行くことにすると、受付のおばちゃんがチケットが日本丸と共通だから、日本丸も見て行きなよと言っていたので、ついでに見学することにしました。
奥の釜で150人分の御飯が炊けたそうです。
ちなみにメニューはこれ。
昭和48年なんて古いですが、きちんとしたメニューですね。時化の時なんかは味噌汁や焼き物ができず、缶詰で飯を食べるなんていうこともあったらしいですね。
ここが食堂。訓練生や船員用です。
船で船員と士官の差は大きいようで、船長や航海士の士官用の食堂は別でこれ。
ここの天井には素敵なものが。
船長寝室
船長専用の浴室までありました。
真水が貴重なので風呂には週2回だけ入れたそうです。
ついでと思いながら、久しぶりの日本丸見学は楽しいものでした。
博物館も横浜港の歴史や現在がわかる良くできた展示で大満足でした。
閉館直前までいて、外に出ると、もうトワイライトの空でした。
そういえばもうクリスマスなのですね。
最後に観覧車と1枚。
そんな師走の一日でした。