山口県の県庁所在地の駅である山口駅は交通の要所ではないので、静かな駅でした。山陽本線の要所である新山口駅との間に頻繁に列車が走っています。
JR西日本の車両は現在経費節減のため、単色化が進んでいますが、ここではまだ広島色と言われる黄色と白の塗り分けの車両が残っていました。
ホーム据え付けの新山口行き列車もまだ広島色でした。
駅舎側3番線ホームです。国鉄的な感じが残っています。
国鉄色の朱色の気動車も走っています。
右側の跨線橋の製造年は1978年。SLやまぐち号の運行開始の1年前でした。
(続く)