駅を訪ねて17① JR九州 鳥栖駅①
今日はここ鳥栖で1泊です。また今回の旅では、この鳥栖駅が訪問ポイントの一つです。鳥栖駅は地方都市の駅ながら、博多~熊本、博多~佐賀、長崎、佐世保方面の特急の分岐点として、また熊本方向から佐賀方面、またその逆方向への乗り換え駅としての役割を持つ数少ない駅となりました。つまりは在来線特急の乗り換え駅として数少ない駅になったという事です。この鳥栖駅も、2011年3月の九州新幹線全通開業に伴い、熊本方面の特急列車の廃止に伴って、この役割が変わってしまうのだろうと思い、今回の訪問になりました。
ホームの放送室です。ホームに放送室のある駅も減った気がします。
放送室の窓には編成図が貼ってありました。
長崎行きの「かもめ」号、佐世保行きの「みどり」号、ハウステンボス行きの「ハウステンボス」号が併結された車両は13両にもなります。この長い編成も3月には無くなってしまうらしいです。熊本方面の「リレーつばめ、有明」号の無くなった分をかもめ号とみどり号に分けて運行するためだそうです。
このソバ屋は弁当もあるようです。また乗り換え時間の短い客用に持ち帰りもできるんですね。最近は持ち帰りOKはあまり見ないですね。何気に電子マネーがOKなのもいいです。
営業時間は長く、7時~21時まで。やりますなあ。
ホームにある立ち食いそば屋は旅情を誘う風景の一つです。こういう味のある、こういう風景も無くなりつつあるんでしょうね。
②へ続きます。