駅を訪ねて17⑥ JR九州 鳥栖駅⑥
だいぶ変わってきている鳥栖駅ですが、かつての鉄道ジャンクションであった古い時代の名残を感じさせるものがいろいろとあります。
改札口に続く長い通路。この出口の看板は国鉄時代の物ですね。
駅舎へ続く屋根は木造でした。時代を感じます。
ホームの端まで行ってみました。構内は広いですね。
ホームの屋根も最近では見ない形です。
ホームの屋根の柱に使われていたレール。
国鉄になる前、九州鉄道時代のレールです。1896年と言えば、明治29年日清戦争が終わった翌年です。
鳥栖駅の駅名標。このタイプは以前はどこの駅にもありましたが、最近では見かけなくなりました。
味がありますね。
これで鳥栖駅は終わり。
白い「かもめ」号に乗ります。