「きらめき」で折尾駅に降り立ったのは夕刻でした。
ここ折尾駅は日本初の立体交差駅と言われ、ちょうど開業120周年をむかえる直前に訪問しました。また大正5年に完成した駅舎が再開発工事の影響で壊されるかもとのことで、壊される前に一度見てみたいと思い、訪ねてみたのでした。
2階は鹿児島本線のホーム。2面3線のホームで、夕刻とあいまって学生を中心に混雑していました。
上りの有明が出て行くと、今度は普通列車の大牟田行きが入ってきます。
結構な賑わいです。
折尾の駅名標。
列車が出ていくと、一瞬の静寂。
1階へ降ります。
駅構内は夕焼けに包まれていました。