折尾駅は古い駅舎が残っている駅らしく、あちらこちらに古いものが残っています。
1階へ降りて行く階段にはレンガ積みの壁が残っていました。
1階へ降り立つと、鹿児島本線の下の部分がレンガになっています。
レンガの通路の上部
しっかり作っていますなあ。
反対側、駅舎側から鹿児島本線へのルートもレンガ通路でした。
一階部分のホーム屋根の柱にはこんなものが。
大正14年9月7日の日付のある財産標です。この財産標自体は新しいのでしょうが。ホーム屋根は歴史を刻んできたようです。
ちょうど駅舎の裏側。歴史を感じる複雑な造りです。
次回も一階部分を探訪します。