列車の墓場を見る
飯山線の気動車ですが、今日はこの後飯山線、大雪の除雪作業の為、森宮野原~戸狩野沢温泉で午後の時間運休とのこと。豪雪地帯ならでは話ですが、最近は代行輸送をしなくなりましたね。雪でできないのかもしれませんが。
飯山線に乗ります。途中、車窓には長野車両センタ―が見えてきますが、一番手前に見えてくるのが、車両解体を待つ車両たち、いわゆる列車の墓場です。
ちょうど、この時期は中央東線を走っていたスカ色の115系が廃車になるとのことで、東京の豊田車両センターから回送されてきてました。ボックスシートで足を延ばせるいい列車だったのに残念です。後継の211系は都会と変わらないロングシートらしいとのことで残念なことです。
その先のはまだ現役の車両たちが。
ジョイフルトレインの485系「彩」(いろどり)です。前面が顔に見えるという不思議な列車です。
その他にもいろいろな列車が見えました。
あっという間に次の駅、北長野です。ここで降ります。
ここの側線には東海道線で使われていた211系が留置されていました。この車両を改造して使うのかもしれません。