乗って来た長野行きの115系の列車も発車すると、駅は静寂につつまれました。
駅を観察してみます。
線路には積雪防止のため、スプリンクラーで水をまいています。水は地下水だそうで、地下水は雪よりも暖かいのだそうです。もっともこれができるのは気温もそんなに低くない本州だからできることのようで、北海道では寒すぎて、これをやると、このスプリンクラーの水が凍ってしまうので、できないのだとか。
レンガ造りのこの小屋。燃えやすい危険物を保管する倉庫です。今でも北陸本線の東富山駅などにもありましたね。今でも灯油などを入れているのでしょうか?
ホームの屋根は高く見えます。そして誰もいません。
降りてみることにします。