駅を訪ねて32 JR西日本 城端線 福光駅
城端から列車で福光駅まで来ました。
行き違いのできる駅で、古い時代に使われていたと思われる駅名標もありました。
駅に降りて、記念に入場券と乗車券を購入しますが、若い駅員はやる気のないようで態度はよくありません。そこを低姿勢でお願いして購入し、ついでにあった駅スタンプも押すことができました。
この駅はみどりの窓口がありますが、JRの直営の駅ではなく、駅に入っている旅行会社に委託されている委託駅だそうです。そのため、クレジットカード決済やJR西日本ネット予約5489サービスで予約した切符を発券することはできないという中途半端な窓口だそうですが、ここから北陸新幹線の切符が買えるのはありがたいですね。
駅前に出ます。
今は合併して南砺市になりましたが、旧福光町の中心です。以前、金沢からのJRバスに乗ってきたことがあります。今でもJRバスは走っているようです。
駅横の駐輪場で面白いものを見つけました。
駐輪場の場所名が列車の愛称になっているのです。
「ひかり」や「こだま」がトップに来ているのは国鉄時代から残っているものなのでしょう。「白山」や「日本海」などの最近まで走っていた列車に交じって「くずりゅう」なんて愛称は国鉄時代に北陸線を走っていた急行列車の名前です。
建物の周りも列車が描かれていました。鉄道関係者が作った感じがしますね。
駅前の道を歩いて行くと小矢部川に出会いました。
のんびりした時間をひと時過ごしました。