高山本線乗り歩き(4)杉崎駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅6~
列車に乗っていると、先ほどの角川駅で、おばあちゃんが列車に乗らず、ドア前で立ち尽くしているので、運転士が対応したために4分ほど遅れました。ワンマン列車のため、こういう時は運転士が一人で対応せざる得ず、大変ではあります。こちらは次の駅での滞在時間が少ないため、少々焦ります。
結局2分遅れまで縮めて、杉崎駅に到着しました。
杉崎駅は駅舎風の待合室があるだけの小さな駅ですが、それなりの設備でありました。国鉄時代から1面1線の無人駅でありました。
駅前には小さいながらもトイレもあります。
このトイレの建築は昭和31年。昭和30年に駅に昇格したので、その後、すぐに建てられたものでした。
ホームにも待合室があり、その建築は昭和28年!もともとは昭和27年に仮乗降場としてできたそうで、その頃からあるものなのかもしれません。
ちなみに仮乗降場時代は「すぎざき」だったものが。駅に昇格するときに「すぎさき」になったそうです。
隣の飛騨古川で行違った列車がやってきました。これまた2分遅れです。
7へ続く