鉄旅の好奇心

主に鉄道を中心とした乗り物の旅行ブログです。時にはマニアックな記事も書くかもしれません。しばらくは訪れた駅の記事を書いていきます。

旧神岡鉄道 旧奥飛騨温泉口駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅9~

 バスで旧奥飛騨温泉口駅へ向かいます。途中、旧線路のわきはカメラの放列が敷かれていました。ようやくイベントらしい雰囲気になってきました。

 

奥飛騨温泉口駅へやってきました。すごい人です。

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駅前にはトロッコなども展示してありました。

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早速記念乗車会の受付で引き換えを行います。
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記念乗車券をいただきました。
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駅舎内は地元の展示やレールマウンテンバイクの事務所がありました。


その中には廃止当時の時刻表、運賃表が。
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駅舎を抜け、ホームに入ると、「おくひだ1号」は入線していました。車庫のあった旧神岡鉱山駅の車庫から自走してきたそうで、夏の間だけ、ここで展示されて、冬になったらまた車庫に戻るそうです。

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駅名標も残っていました。
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まだ乗車会には時間があり、列車には自由に入れそうですので入ってみます。

10へ続く

旧神岡鉄道 旧飛騨神岡駅前~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅8~

 飛騨細江から乗車した濃飛バスは山を越え、神岡営業所まで来ました。途中に駅らしきものがありましたが、とりあえず終点まできました。乗り換えのバスまで時間があるので、神岡の街を散策します。

 

平成の芝居小屋 船津屋です。てっきり古い建物かと思っていたら、最近作られたもののようですね。夜、ここで日本ロストライン協議会の設立総会が行われるとのこと。これから乗る旧神岡鉄道「おくひだ1号」の列車はこの関連で運行されるそうです。

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少し歩いて、先ほど気になった駅の場所へ。

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近づくと駅の跡でした。「飛騨神岡」駅です。旧国鉄神岡線の頃は「飛騨船津」駅だったそうですが、神岡鉄道になった後、改称されたそうです。

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廃止前は無人駅で駅事務所は美容室があったそうですが、今は立ち入り禁止になっています。駅舎からホームに階段でつながっていて、駅自体はまだ現役のようですね。聞けば、線路跡をレールマウンテンバイクとして有効利用されているようです。

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神岡の街は湧水が豊富なようで町の各地に水がわいていました。
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神岡営業所には戻らず、途中の西里橋からバスに乗りました。

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9へ続く。

高山本線乗り歩き(5)素敵な木造駅舎 飛騨細江駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅7~

 杉崎から乗った乗ったキハ25は車号が1のファーストナンバー車でした。座席も転換クロスシートで快適です。残念ながら次の飛騨細江で降ります。

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古い駅舎の残る駅です。

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駅舎内も比較的有人駅時代のものが残っていました。

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左側の荷物受付用の窓口がこれだけきちんと残っているのはあまり見ないですね。

 

駅前に出て、駅舎を撮影すると、趣があります。

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駅名標もいい感じです。

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建築年を見ると、昭和9年10月!

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飛騨細江駅が開業し、高山本線が全通したのが同じ時期なので、この駅舎は開業当時からのものということになります。

 

隣の便所も同じ建築年。

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便所の文字が歴史を感じます。
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ホームに出て跨線橋を渡ります。跨線橋の建築は昭和45年。名古屋鉄道管理局の文字が国鉄をしのばせます。

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駅舎と反対側のホームの待合室も昭和9年建築。ほぼ開業当時の建物がほぼ残っているという文化財ものの駅です。

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待合室内も味がありました。
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貨物用のホームも残っていて、ぜひ文化財に指定してほしい駅でした。
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駅前に出て、ここからバスに乗ります。
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8へ続く

 

 

高山本線乗り歩き(4)杉崎駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅6~

 列車に乗っていると、先ほどの角川駅で、おばあちゃんが列車に乗らず、ドア前で立ち尽くしているので、運転士が対応したために4分ほど遅れました。ワンマン列車のため、こういう時は運転士が一人で対応せざる得ず、大変ではあります。こちらは次の駅での滞在時間が少ないため、少々焦ります。

 

結局2分遅れまで縮めて、杉崎駅に到着しました。

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杉崎駅は駅舎風の待合室があるだけの小さな駅ですが、それなりの設備でありました。国鉄時代から1面1線の無人駅でありました。

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駅前には小さいながらもトイレもあります。

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このトイレの建築は昭和31年。昭和30年に駅に昇格したので、その後、すぐに建てられたものでした。

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ホームにも待合室があり、その建築は昭和28年!もともとは昭和27年に仮乗降場としてできたそうで、その頃からあるものなのかもしれません。

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ちなみに仮乗降場時代は「すぎざき」だったものが。駅に昇格するときに「すぎさき」になったそうです。

 

隣の飛騨古川で行違った列車がやってきました。これまた2分遅れです。

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7へ続く

高山本線乗り歩き(3)打保駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅5~

 角川駅より二駅乗って打保駅へ。

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以前は木造駅舎があったようですが、2003年に簡易的な駅舎に改築されたそうです。
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駅舎の待合室は小さく、春先の朝ということもあって、寒さに凍えます。時間があるので散策してみます。
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ここは行き違いのできる駅で、駅構内の両端には雪除けのスノーシェルターが設置されています。

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2004年に台風の影響で、この区間が不通になり、気動車がこの駅に取り残されたときは、このシェルターに車両を入れて保護したそうです。高山本線唯一のスノーシェルターだそうで、それだけ、ここは雪深いのでしょうか?

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山側には水力発電所がありました。

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次の列車まで時間があるので、駅構内を1週しようと歩いていると、名古屋行の特急「ひだ」が通過していきました。良い写真撮れず、悔しいです。

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駅舎は新しくなりましたが、左側の古い木造の建物は保線用の建物です。

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待合室の建物もi意外に古い建物でした。

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ようやく、列車がやってきました。

6へ続く。

高山本線乗り歩き(2)角川駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅4~

 

 杉原駅から3駅ほど高山側に戻って角川駅にきました。

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角川はつのがわと読み、この駅は行き違いのできる2面2線の駅でしたが、10年位前に行き違い設備を廃止し、木造駅舎も最近の簡易的なものに建て替えられてしまいました。以前あった跨線橋も跡形もありません。
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それでもホーム上には以前からあるであろう待合室が残っていました。
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作られたのは昭和34年のようです。数多くの利用者が列車を待ったのでしょう。
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駅舎はしゃれていますが、味気ないものです。

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列車は数時間に1本くらいでしょうか?
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待合室の椅子に座布団が敷いてあるのは地元の人の愛がある証拠でしょうね。

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でも困ったのはトイレ。おなかを下していたので、トイレがないので困りました。
ちょうど、隣のバス車庫にあったので、お借りすることができました。

駅前を歩くと、食堂や旅館があって、古き駅前という感じがあってよいですね。
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ここは飛騨市に合併される前の河合町の中心部だったそうです。土曜の朝ということもあり、
誰もいませんでしたが。


さて、この近くに2016年公開の大ヒットアニメ映画「君の名は。」に出てくるバス停のモデルになったという
バス停待合室があるとのことで、時間つぶしも兼ねて行ってみました。

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これがその場所。アニメも見ましたが、そんなに似ているかどうか悩みます。まあ、これで人が来てくれれば、ありがたいことではあるので、公式が否定していなければよいのかもしれません。待合室の中には掲示がありました。

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川を渡って、駅前まで戻ってきました。

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そろそろ列車がやってきます。

5へ続く。

高山本線乗り歩き(1)岐阜県最北端の駅、杉原駅~たびきっぷで飛騨、美濃乗り歩きの旅3~

 5時31分発の猪谷行はガラガラでしたが、発車直前に数人が乗り込み発車しました。

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シートはロングシートのキハ25-1000番台。この区間は1000番台が多いようです。できれば、座って車窓の見えるクロスシートがうれしいですが、この後乗り降りした中で当たったのは2、3回でした。


列車は宮川に沿って進んでいきます。宮川には雪解け水が流れ込んでいるようで、水量は多く、流れも急です。
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約1時間乗って、6時26分杉原駅到着。降りたのは私一人でした。

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ここ杉原駅は岐阜県最北端の駅であり、JR東海の最北端の駅でもあります。この次の駅はJR西日本の駅であり、富山県最南端の駅である猪谷駅となります。
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駅舎の中は無人駅ながらも、有人駅時代の形式を残していました。無人化されたのは昭和60年とのことで、30年以上経っているのですね。
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駅前に出てみると、改築はしてありながらも、古い時代の面影が残っています。
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財産標が残っていたので見てみると昭和7年8月。開業当時のままで残っているようです。
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駅前の階段を上がって、周辺を散策します。春先の朝ということもあり、まだまだ冷えます。
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駅前を少し歩いてみると閉鎖されたようなバス待合所が。
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宮川村スクールバス待合所と書いてあります。だいぶ年季が入っています。
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宮川村自体は市町村合併によって、飛騨市になっているので今は使われていないのか、スクールバスに通う子供がこの杉原地区にはいないのかもしれません。後で調べてみると、飛騨市コミュニティバスがこの地区からこの時間に出ているので、場所が変わったのかもしれません。

 

たびたび写真には出ていますが、ここには「飛騨まんが王国」という施設があり、3万5000冊の漫画を読みことができるそうで、宿泊施設もあるそうなので、今度ゆっくり泊まって漫画を心行くまで読みたいものです。

 

30分くらいの滞在で駅に戻って、次の駅、角川駅へ向かいます。

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4へ続く。