鉄旅の好奇心

主に鉄道を中心とした乗り物の旅行ブログです。時にはマニアックな記事も書くかもしれません。しばらくは訪れた駅の記事を書いていきます。

駅を訪ねて2 野岩鉄道、会津鉄道 会津高原尾瀬口駅

 2010年の冬に会津へ出かけました。目的は温泉と会津鉄道野岩鉄道乗り歩きです。

降り立ったのは会津高原尾瀬口駅

浅草から東武快速で3時間かかりましたが、乗り換えなしでこられました。

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関東平野は晴れていたのに、鬼怒川線に入ってから雪が降り始め、この駅に降りた時は大雪が降っていました。

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駅構内の鬼怒川方面には転車台がありました。写真の左側の赤茶色のものですね。何かで使われるのでしょうか?(後で撮影)

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待合室はストーブが入っていて、暖かいのがうれしいです。駅舎内も昔の感じが残っていて素敵です。

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駅の入り口はこんな感じ。

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駅舎の外観も古い感じも残っていて好感が持てます。

駅前の道は雪が積もっていて、はいていたスニーカーがずぶぬれになりました。

歩いて数分のところに滝原簡易郵便局へ行くだけで雪まみれになりました。

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駅への帰り道、こんなものを発見!

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下の方は消えていますが、会津高原尾瀬口駅の前前駅名である「会津滝ノ原」駅の駅名標でした。もともと会津高原尾瀬口駅はもともと国鉄会津線の終着駅「会津滝ノ原」駅でした。昭和61年に野岩鉄道の開通とともに「会津高原」駅と改称され、2006年に「会津高原尾瀬口」駅と再改称されました。国鉄会津線国鉄時代に廃止対象になっていましたが、今は第3セクター会津鉄道になりました。一部は電化され、国鉄時代よりも良くなった数少ない鉄道なんでしょうね。