駅を訪ねて14 JR西日本 新下関駅
100系こだまで降り立った新下関駅は、国鉄色ぷんぷんする駅でした。JR西日本の山陽新幹線の小さな駅に共通する気がしますが、1975年の開業当時から、ほとんど手を入れていないのかなと思うくらいです。
たとえば、向かいのホームの銀色の箱、荷物用のエレベーターですが、この感じはまさしく国鉄時代の感じです。まあこれは私個人の意見ですが、私の国鉄時代の新幹線のイメージは無機質な、角的な、直線的なイメージがありました。
ホームの作りも開業当時から手が入っていないんでしょうね。新幹線らしい無機質さです。
「のぞみ」が轟音を上げて通過していきます。
駅前も国鉄的感じです。
新幹線から在来線に乗り換えるには、長い動く歩道を歩く必要があります。
ようやく着いた在来線ホームには105系電車がやってきました。
下関駅へ向かいます。