駅を訪ねて28 JR東日本 青梅線 二俣尾駅
宮ノ平駅から電車に乗り、3駅目が二俣尾駅です。ここも行き違いのできる駅です。ここで青梅行きの列車と行き違いのため、奥多摩行きの列車は少し停車します。
ここの駅名標はJRのものでした。
この駅は橋の上に改札口があります。ものの本によると、時間帯によっては簡易委託の職員がきて切符を売ってくるそうですが、この日は無人でした。自動券売機もありました。
北口に降り立ちました。この日は人と一緒だったので南口には降りませんでしたが、本当は南口が表口で、駅舎が以前はあったそうです。1989年に橋上に改札口等が設置された後、ほどなくして南口にあった駅舎は取り壊されたそうです。
駅裏にある海禅寺の桜はきれいでした。
駅を訪ねて27 JR東日本 青梅線 宮ノ平駅
先日、花見に誘われて青梅市に行ってきました。その途中に駅にいくつか寄ったので、紹介したいと思います。まずは宮の平駅から。
自動券売機と待合室、待合室の裏にトイレがついているシンプルな建物でした。昭和46年に無人化されたとのことで、駅舎がなくなってからだいぶ経っているのでしょうね。
自動券売機でスイカのチャージも可能ですね。
ホームに移ります。ホームの駅名標は国鉄時代からの標識が残っていました。
青梅方面を見てみます。
奥多摩方面を見てみます。
山側に側線が1本あります。面白いことに側線が直線扱いで入れます。ホームに入る本線がポイントを通過して入っていきます。
奥多摩行きの電車が入ってきました。
さよなら快速電車~仙石線全線運転再開で消えゆくもの(中)
仙石線の全線運転再開で消えるものの一つに仙台駅からの仙石線経由の快速運転が挙げられます。全線の運転再開とともに快速電車は仙台駅から東北線周りで出発し、松島海岸の先で新しく設けられた連絡線を通って石巻駅まで行くそうです。それと引き換えに今の仙石線の快速電車は廃止になるとのこと。
快速電車に乗って松島海岸駅につきましたが、撮影しようとしたところ、狭いホームは目いっぱいの人で乗って来た高城町行きの快速は撮影できず、行き違いの仙台・あおば通行きの列車をなんとか撮ることができました。ホームが狭いのはこの仙石線が私鉄から始まったからでしょうね。
快速の文字もここ松島海岸駅では見られなくなるのでしょうね。
駅前には列車代行バスが停まっていました。