駅を訪ねて30 JR西日本 城端線 城端駅
砺波のチューリップフェアを見てから、城端線乗り降りの旅に出ます。まずは終点城端駅へ。
城端線の列車は様々なデザインの列車があって、面白いですね。
車窓は田植えの準備が始まっているようです。
城端駅に到着。城端線の他の駅にもありましたが、古い駅名看板がありました。
駅舎も木造で良い感じです。
駅舎内には南砺市の観光案内所が入っていて、覗いてみたら、今日は城端の曳山祭とのことでした。
時間は余りありませんでしたが、駆け足で観光して来ました。
なかなか貴重なものを見ることができました。
駅に戻って、看板を見てみると、『フラワーライン』の文字があり、よく見ると、国鉄時代の金沢鉄道管理局の文字が消されていました。
歴史を感じますねぇ。
駅を訪ねて28 JR東日本 青梅線 二俣尾駅
宮ノ平駅から電車に乗り、3駅目が二俣尾駅です。ここも行き違いのできる駅です。ここで青梅行きの列車と行き違いのため、奥多摩行きの列車は少し停車します。
ここの駅名標はJRのものでした。
この駅は橋の上に改札口があります。ものの本によると、時間帯によっては簡易委託の職員がきて切符を売ってくるそうですが、この日は無人でした。自動券売機もありました。
北口に降り立ちました。この日は人と一緒だったので南口には降りませんでしたが、本当は南口が表口で、駅舎が以前はあったそうです。1989年に橋上に改札口等が設置された後、ほどなくして南口にあった駅舎は取り壊されたそうです。
駅裏にある海禅寺の桜はきれいでした。
駅を訪ねて27 JR東日本 青梅線 宮ノ平駅
先日、花見に誘われて青梅市に行ってきました。その途中に駅にいくつか寄ったので、紹介したいと思います。まずは宮の平駅から。
自動券売機と待合室、待合室の裏にトイレがついているシンプルな建物でした。昭和46年に無人化されたとのことで、駅舎がなくなってからだいぶ経っているのでしょうね。
自動券売機でスイカのチャージも可能ですね。
ホームに移ります。ホームの駅名標は国鉄時代からの標識が残っていました。
青梅方面を見てみます。
奥多摩方面を見てみます。
山側に側線が1本あります。面白いことに側線が直線扱いで入れます。ホームに入る本線がポイントを通過して入っていきます。
奥多摩行きの電車が入ってきました。