更新お休みのお知らせ
多忙のため、本日の更新お休みさせてください。
申し訳ありません。
駅を訪ねて33 JR西日本 城端線 東石黒駅
列車を1本遅らせて城端で曳山祭を見てしまったので、一駅降り損ねてしまいました。今回の旅の目的の一つはJR城端線の全駅に乗り降りすることだったのですが、このまま一駅の為にもう一回来るのはどうかなと思ったので、福光駅で待ち時間が長かったので、一計を案じて、駅前のタクシーに乗り込みました。
事情を話したタクシーの運転手さんにちょっと呆れられながら、隣の東石黒駅まで乗せてもらいました。福光駅から線路長で2.7キロ、料金は1320円でした。
東石黒駅は無人駅で開業したのは昭和26年。越中山田駅、東野尻駅とともに開業した駅でした。当時から無人駅だったそうです。
城端線の駅には駅舎が無い場合でも待合室とトイレが必ずありますね。
トイレの財産標には昭和28年でした。
駅の近くでは田植えが行われていました。
駐輪場もありましたが、ここには福光駅のような愛称は付いていませんでしたね。
福光駅で行き違う城端行きが来ました。国鉄色でしたね。
駅を訪ねて32 JR西日本 城端線 福光駅
城端から列車で福光駅まで来ました。
行き違いのできる駅で、古い時代に使われていたと思われる駅名標もありました。
駅に降りて、記念に入場券と乗車券を購入しますが、若い駅員はやる気のないようで態度はよくありません。そこを低姿勢でお願いして購入し、ついでにあった駅スタンプも押すことができました。
この駅はみどりの窓口がありますが、JRの直営の駅ではなく、駅に入っている旅行会社に委託されている委託駅だそうです。そのため、クレジットカード決済やJR西日本ネット予約5489サービスで予約した切符を発券することはできないという中途半端な窓口だそうですが、ここから北陸新幹線の切符が買えるのはありがたいですね。
駅前に出ます。
今は合併して南砺市になりましたが、旧福光町の中心です。以前、金沢からのJRバスに乗ってきたことがあります。今でもJRバスは走っているようです。
駅横の駐輪場で面白いものを見つけました。
駐輪場の場所名が列車の愛称になっているのです。
「ひかり」や「こだま」がトップに来ているのは国鉄時代から残っているものなのでしょう。「白山」や「日本海」などの最近まで走っていた列車に交じって「くずりゅう」なんて愛称は国鉄時代に北陸線を走っていた急行列車の名前です。
建物の周りも列車が描かれていました。鉄道関係者が作った感じがしますね。
駅前の道を歩いて行くと小矢部川に出会いました。
のんびりした時間をひと時過ごしました。
駅を訪ねて30 JR西日本 城端線 城端駅
砺波のチューリップフェアを見てから、城端線乗り降りの旅に出ます。まずは終点城端駅へ。
駅を訪ねて28 JR東日本 青梅線 二俣尾駅
宮ノ平駅から電車に乗り、3駅目が二俣尾駅です。ここも行き違いのできる駅です。ここで青梅行きの列車と行き違いのため、奥多摩行きの列車は少し停車します。
ここの駅名標はJRのものでした。
この駅は橋の上に改札口があります。ものの本によると、時間帯によっては簡易委託の職員がきて切符を売ってくるそうですが、この日は無人でした。自動券売機もありました。
北口に降り立ちました。この日は人と一緒だったので南口には降りませんでしたが、本当は南口が表口で、駅舎が以前はあったそうです。1989年に橋上に改札口等が設置された後、ほどなくして南口にあった駅舎は取り壊されたそうです。
駅裏にある海禅寺の桜はきれいでした。