駅を訪ねて34 あいの風とやま鉄道 泊駅
高岡駅からあいの風とやま鉄道の列車に乗って、泊駅まで来ました。
あいの風富山鉄道線は二つ先の市振駅まで続きますが、ほとんどの列車はこの泊駅で折り返します。ここからは直江津駅から来るえちごトキめき鉄道の気動車に乗り換えます。乗り換えがしやすいように、到着した2番線には同じホームで乗り換えられるようになってます。看板もありました。
JR西日本の北陸本線から転換して初めて乗ります。駅には青春18きっぷでは乗れないポスターが貼っていました。
泊駅は有人駅で切符が購入できました。
自動券売機もありました。
運賃表を見てみると、富山地方鉄道の駅までも購入できるようです。
時刻表を見ると、ここから列車本数がほぼ半減します。ここからの先は乗客の数が激減するのでしょうね。もう県境だからでしょうか?
直江津行に乗り込みます。
以前は特急も停まった駅ですが、今は寂しくなった感じがしますね。
更新お休みのお知らせ
多忙のため、本日の更新お休みさせてください。
申し訳ありません。
駅を訪ねて33 JR西日本 城端線 東石黒駅
列車を1本遅らせて城端で曳山祭を見てしまったので、一駅降り損ねてしまいました。今回の旅の目的の一つはJR城端線の全駅に乗り降りすることだったのですが、このまま一駅の為にもう一回来るのはどうかなと思ったので、福光駅で待ち時間が長かったので、一計を案じて、駅前のタクシーに乗り込みました。
事情を話したタクシーの運転手さんにちょっと呆れられながら、隣の東石黒駅まで乗せてもらいました。福光駅から線路長で2.7キロ、料金は1320円でした。
東石黒駅は無人駅で開業したのは昭和26年。越中山田駅、東野尻駅とともに開業した駅でした。当時から無人駅だったそうです。
城端線の駅には駅舎が無い場合でも待合室とトイレが必ずありますね。
トイレの財産標には昭和28年でした。
駅の近くでは田植えが行われていました。
駐輪場もありましたが、ここには福光駅のような愛称は付いていませんでしたね。
福光駅で行き違う城端行きが来ました。国鉄色でしたね。
駅を訪ねて32 JR西日本 城端線 福光駅
城端から列車で福光駅まで来ました。
行き違いのできる駅で、古い時代に使われていたと思われる駅名標もありました。
駅に降りて、記念に入場券と乗車券を購入しますが、若い駅員はやる気のないようで態度はよくありません。そこを低姿勢でお願いして購入し、ついでにあった駅スタンプも押すことができました。
この駅はみどりの窓口がありますが、JRの直営の駅ではなく、駅に入っている旅行会社に委託されている委託駅だそうです。そのため、クレジットカード決済やJR西日本ネット予約5489サービスで予約した切符を発券することはできないという中途半端な窓口だそうですが、ここから北陸新幹線の切符が買えるのはありがたいですね。
駅前に出ます。
今は合併して南砺市になりましたが、旧福光町の中心です。以前、金沢からのJRバスに乗ってきたことがあります。今でもJRバスは走っているようです。
駅横の駐輪場で面白いものを見つけました。
駐輪場の場所名が列車の愛称になっているのです。
「ひかり」や「こだま」がトップに来ているのは国鉄時代から残っているものなのでしょう。「白山」や「日本海」などの最近まで走っていた列車に交じって「くずりゅう」なんて愛称は国鉄時代に北陸線を走っていた急行列車の名前です。
建物の周りも列車が描かれていました。鉄道関係者が作った感じがしますね。
駅前の道を歩いて行くと小矢部川に出会いました。
のんびりした時間をひと時過ごしました。
駅を訪ねて30 JR西日本 城端線 城端駅
砺波のチューリップフェアを見てから、城端線乗り降りの旅に出ます。まずは終点城端駅へ。